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もち米などの収穫

今年の雨季作、最後の収穫終えました。
最後はもち米でした。
もち米は、一般のイネに比べて収穫までの期間が長いのです。そして、丈も大きくなります。
今回のもち米は150㎝くらいになりました。
これらのことから倒伏の危険性が随分高くなります。

今回は半分以上倒伏しましたが、ある程度の収穫はできました。
一部、完全に水に浸かった場所があり、そこは後日手刈りをしなければいけないのですが、昨日雨が降らず、本日も小雨で切り抜けられたので、またまたお天気に恵まれました。ラッキーですね。

明日からモミの乾燥をします。
毎作、天候など栽培条件が違うので全く同じものが生産できるということはないので、実際食べてみない事には正確なことは言えませんが、このもち米は美味いです。
一般にスーパーなどで売られているもち米よりも粒が大きくてモチモチ度が満点です。

おはぎや赤飯、お餅などいろいろ作れてしまうので面白いおコメです。
ご注文等あればご連絡ください。



ちなみにタイトルがもち米”など”…としました。
私はもち米しか収穫しませんでしたが、子どもたちはいろいろなものを獲っていました。


その一部です。
ネズミ。
そのほかにも鳥(名前を知らないのですが、あんまり遠くまで飛ばない鳥で30㎝くらい。)
やカエルを獲っていました。
毎回、よく見る光景ですが、今回は豊作のような気がします。


大人も混じって俊敏に走り回る光景は最高におもしろいです。
いつものんびりの彼らがこの時ばかりは全力疾走します。しかもぬかるんだ水田で。
子どもの身体能力はすごいです。日本の子どもでは収穫物は0でしょう。
こうやって子どもの時から足腰を鍛えないといけないですね。
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お餅を食べたいが為にモチ米栽培しています。

以前、フィリピン人から譲り受けたモチ米の種子。
名前も知らない品種です。
今作で4代目かな。毎年栽培しています。
儲かるからというわけではありません。
このモチ米、モミが非常に大きいのです。おコメにしても大きく丸い品種なのです。
さらに、お餅を作れる素晴らしいおコメです。
自分がお餅をフィリピンで食べたいが為に栽培しているのです。

今作は1ha。同じ時期に田植えをした普通のおコメより3週間くらい遅い10月下旬の収穫になりそうです。
収穫後、試食のための餅つきをして、12月に鏡餅など作る予定です。

1ha分、全部お餅にして販売したいのは山々ですが、どこにそんなマーケットがあるのやら…。

本日もお日柄良く…

田植えをしています。今年第2作目。
お隣さんは収穫間近。圃場が黄色いですね。

この圃場の今作は、収量の高い品種を選びました。
他の圃場で美味しい品種を作ります。

やっぱり農業生産は収量をまず考えなくてはなりません。
そこが一番売上に係るところだからです。
ただ、そこだけ求めると食味を疎かにしてしまいます。
食味が良くて収量が高い品種というのはありません。

ですので、バランスよく品種選定し、高収量品種と高食味品種を圃場を分けて生産しています。
今回の美味しい品種は芽が出てきたところです。


このおコメは病気に弱く、収量が低いのですが、炊きあがったときのおコメの香りが非常に良い品種です。もちろん、一般に売られているおコメよりも柔らかくもちもちしています。
この圃場は1月下旬の収穫予定。



収穫間近の圃場もあります。あと数日かな。

酒とお寿司と鍋とわたし。

お陰様でまた一つ大人の階段を上りました。 今年も家族に祝ってもらい、幸せな日々を噛みしめております。 家族って良いな。 今年はお寿司を作ってくれて、寒かったので鍋で温まりました。 自家米からの自家製どぶろく。一年発酵もの。 美味いっすね。 通常どぶろくは発酵前に水を加えているみたいなのですが、このお酒は、この地域の元からあった方法で作っています。水を足していません。贅沢どぶろくです。 ここでの方法はおコメを半炊きして菌を入れるわけですが、この菌の中にはデンプンから糖に変える麹菌の一種と糖からアルコールに変える酵母の一種が混ざっているものを使っています。それをすこし冷ましたご飯に混ぜて寝かせるわけです。 ここの人たちはこの寝かせている間、ふたを開けてはいけないと言います。中のお酒の神さまが仕事をしているのを邪魔しちゃいけないらしいです。 しばらくして開けて中を見たいときはふたをノックして中を見ます。
2週間くらいしたものは結構甘いのですが、一年ものはアルコールが強いのです。

趣味で作っているので毎回同じものはできません。日付やおコメの品種、菌の量などメモして実験していますが、まだまだ分からないことがたくさんあります。 仕込んだ日を書いているだけで愛着がわいてしまいます。 また、年末年始に向けて仕込みます。

今回収穫したおコメでいなり寿司を作ってくれました。 フィリピン米なのですが、お寿司にするにはモチモチしすぎな気がしました。 それでも、おいなりさんの中に入ってもちっとする具合が良いわけです。


そんなこんなで、今年もたくさん食べてたくさん動いてたくさん遊んでたくさん笑って生きていきます。

2nd batch Harvest

お陰様でお日柄も良く、二つ目の圃場の収穫を終えました。 今季も本当に運が良く、お天気に恵まれていました。 収穫機で収穫した後、カラバオさんに運んでもらい、道端に積み上げていきます。

そうすると、バイヤーをいろいろ知っているエージェントがやってきます。 そして、モミの品種や品質をチェックしてバイヤーに電話をかけて買うかどうか聞くのです。その時に、大体値段も決まります。 この村にはそういったエージェントが何人かいます。彼らが、大きなトラックを持っているバイヤーを知っていてこの村に呼びつけるわけです。仲人さんみたいな人ですね。 それで、農家側とバイヤー側が確定して契約成立です。 モミを一袋ずつ秤に乗せてトラックに積んでいきます。 今回は一袋約60kgでした。

積み終わって、お金をキャッシュでもらいます。
今まで、ほとんどの場合、その場でキャッシュで受け取りました。
一度、チェックを受け取ったことがありますが、なかなか面白みもなく、お金に換えるのに手間がかかったのでもうしないなと感じました。
ある時は、日曜日収穫だったので、バイヤーに現金がなく全量買ってもらえなかったり、月曜日に足らなかった分のお金をもらったりすることがありました。
バイヤーも現金を持っていないといけないのでけっこうリスクが高いのかもしれません。
けっこう大きな金額になるわけです。
受け取った方もけっこう高リスクです。
ここを通る人みんなが見ているわけですから。
でも、現金がまとまって入ることで今季も頑張りましたというような感覚が強いのです。
損していようが、今まで、使ってきたお金のことを忘れるわけです。なんだかいきなりお金持ちになったような気分になります。計算すると損していたり、ちょこっとの儲けだったとしても…。



その後、ワーカーたちと飲むわけですが、けっこう危険です。飲んでるときも現金持ってるし。使ってしまうこともあるわけです。酔ってしまうから。



そんなこんなで、この圃場も無事終えました。
次は再来週。

Harvesting and Preparing

今季の最初の圃場はお天気に恵まれて収穫を終えました。 まだまだ改良点は多々ありますが、生き延びることができました。 次作に向けて動き始めます。
この圃場のおコメは毎年作っている柔らかいフィリピン米です。 いつも買っていただいているお客さんや新しく買っていただく知人などほんの少しずつながら販売量を増やしています。
フィリピンでもお金にゆとりが出てきているのか高くてもおいしいおコメを食べたいという人が増えてきています。 この波に乗れるように販売先を大きくしていきたいと思いつつ、やはり農場で生産をきちんと見て品質の良いものを安定的に生産できるように仕事をしていきたいとも思ってしまいます。
まだまだ、改良点がたくさんあります。それを毎年毎年経験してより良い農業生産を行なっていきたいです。
他の圃場の収穫をまだまだ残していますが、この圃場は二作目を始めます。 この部分に関しては日本では絶対にできない稲作をしています。

Harvest Soon

収穫間近の圃場です。月曜日収穫予定です。

運良く、晴れ間が続いてくれています。このまま収穫まで台風が来なかったら有難いの一言に尽きます。

この品種は毎年栽培している品種で日本米ではありませんが、柔らかくてお箸で食べられる品種です。

一般にはほかの品種と混ざっておコメ屋さんに並んでいます。
この品種を生産している農家はおられますが、収穫後、バイヤーに販売された後ほかの品種と混ざっているようです。
他の安い品種(固くなる品種)と混ぜることでそこそこおいしく安いおコメを販売できるからです。
いわゆるブレンド米です。

ブレンド米が良いか悪いかという考え方はいろいろありますが、私が白米を販売するときはほかの品種と混ぜずに販売しています。
それでもおいしく食べられるのがこの品種です。



日本米って少し食べすぎると胃がもたれることがあります。モチモチしていて美味しい分、胃腸に負担をかけているのかもしれません。
私はちょっと食べすぎると胃酸過多になってしまいます。

しかし、フィリピン米はちょっと食べすぎても何の問題もありません。時間が経つとおなかがすいてきます。
きっと消化に良いおコメなのでしょう。

もしかしたら健康食品としてのおコメとして売れるかもしれないという淡い夢を抱きながらフィリピン米を食べています。

日本米の形じゃなきゃダメだという方以外はフィリピンにある美味しいフィリピン米の品種を探すのも面白いと思います。
柔らかいのや香りがある品種、フィリピンには数多くの品種があります。

そんな中で自分好みのブレンドを見つけるのもなかなか面白い趣味かもしれません。